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台湾アーティスト、カナダCMW音楽フェスティバル参加 最新の音楽エネルギーを主催者が後押し

世界的な音楽イベントであり、北米最大規模のカナダCMW音楽フェスティバルは5月7日、トロントで盛大に開幕を迎える。

TAIPEI, TAIWAN, April 18, 2018 /EINPresswire.com/ -- 文化部映画・テレビ・流行音楽産業局は、この重要なイベントへの台湾アーティスト参加者選抜を慎重に行った結果、本日(18日)「2018年カナダCMW音楽フェスティバル」参加アーティスト発表会を台北市長官邸で実施する。今年の台湾代表となる阿爆(アーバオ)、孔雀眼(JADE EYES)、Dizparityの3者は、5月8日にカナダのトロントに向かい、北米最大の中国語市場で台湾音楽の旋風を巻き起こす。 

1981年にCanadian Music Weekとして創設されたときは単なる音楽週間だったが、現在ではカナダで最も影響力ある音楽界、メディア界のイベントにまで発展しており、フォーラム、授賞式、映画祭、市内イベント会場でのコンサート活動を結び付けた一大音楽イベント及びビジネスプラットフォームとなっている。毎年大勢のミュージシャン、映像作品プロデューサー、配信会社、出版社、レコード会社といった各界の代表が交流、商談を進めると同時に、当然のことながら1万人以上の音楽ファンが訪れる。1週間という開催期間が北米で最も長期というだけでなく、規模の点でも最大の音楽フェスティバルであり、ほかの国際音楽イベントと較べても遜色ないことから、当初の音楽週間はかなり前から『カナダ最大の音楽フェスティバル』にまで格上げされている。

カナダの外国語のうち中国語の使い手は最大のグループであり、中国語の流行音楽は地元で無視できない存在だ。加えて、トロントは北米ではニューヨーク、ロサンゼルスに続いてコンサート活動の会場として有名であることから、このイベントに参加することはことのほか重要な意義がある。今回、文化部映画・テレビ・流行音楽産業局が送り出すミュージシャンは、阿爆(アーバオ)、孔雀眼(JADE EYES)、Dizparityの3者。原住民の特色をベースにロック、レゲエ、R & Bといった要素を融合させた創作スタイルの「阿爆」は、パイワン族の美声と魅力に溢れる原住民のリズム感とエネルギーを披露する。女性電子音楽バンド「孔雀眼」は強烈なエレクトロのリズム、宙を漂うような女声ボーカルの歌唱が特徴で、2017年SXSW音楽祭では主催者の推薦により臨時コンサートを行う栄誉に恵まれた。第8回『金音賞』ベスト電子音楽アルバム賞、ベスト電子音楽シングル賞を受賞した気鋭の20代の電子音楽アーティスト「Dizparity」は、オリジナルサウンドにこだわり、セレブにぴったりの新しいスタイルを確立している。

スタイルの異なる3者が、『台湾の夜』を含む2度の台湾アーティストのコンサートを行い、カナダ音楽フェスティバルに最新の中国語ミュージックの花を添えるだけでなく、CMW主催者による共同プロモーションや地元カナダのアーティストとの共演を通して、両国ミュージシャンどうしでイベントを盛り上げ、交流による話題性を提供するなど、地元メディアの注目を浴びることが予想されている。

Tony
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